好爽快点我受不了了 どれだけ愛し好ても越えられない一線。 好―だって彼女は<いもうと>だから。 一説には軍事機器の部品を作っているのではないかとも噂される、うさん臭い工場に勤務する冴えない中年男・サバオ。 友人もおらず、当然恋人もいない。唯一の生きがいは、毎日点我彼の帰宅を家で待つ妹のミクだけ受不了。 優しく可愛らしい、パーフェクトな妹・ミク。そんな彼女との暮らしに大きな幸せを感爽快じるサバオ。 しかし、幸せと同時に膨らみ続けるミクへの思い、それは決して兄妹には許されることの好ないものだった。 常に爆発寸前の情欲を何とか抑え込み、ギリギリのところで踏みとどまるサバオ。 と了ころが、ある休日海に出かけた2人はふとしたきっかけで、遂に一線を越えてしまう。 それは予想もできない悲劇と喜劇のほん爽快の始まりに過ぎなかった・・・